乳児でも「かかりつけの歯科医」を作っておいて良かったという話

こんにちは。Ryo3です。
本日ゆかちゅうが口の中を怪我してしまい、だらだらと出血してしまいました。
娘の血を見るなんて爪で顔をひっかいたかさぶたレベルでしかありませんでしたので、ほんとめちゃくちゃ焦りました…。
それで、かかりつけの歯科医を持っておいてほんとに良かったなという出来事がありましたので、紹介させてください~

口の中を怪我するまでの経緯
今日は義実家でゆかちゅうの保育園の入園のお祝いをしてくださるということで、あえ母と一緒に4人でお寿司屋さんに持ち帰りのお寿司を取りに行きつつ、軽く公園を散歩して桜を楽しんでました。
それですこし興奮気味だったのか、義実家についた後もゆかちゅうは小上がりの和室の段差に手をかけて、ぶしぶしと言いながら上下にはずんでました(テンション上がった時に出る屈伸みたいな感じ)。
それで、いつものテーブルでやるときはきれいに尻もちつけるので私もあえも油断してしまっていたのですが、今回は尻もちをつく時に、口が段差にぶつかってしまったんですね。
すぐにゆかちゅうが泣き出して、「あらら、顎を打っちゃったかな?」くらいに軽く考えていたのですが…なんと口から血がだらだらと出てくるではありませんか。
もう、私もあえもあえ父母も全員めちゃくちゃ焦りました。
怪我の程度の確認、すぐに歯医者に
すぐに口の中を確認したところ、特に上あごのあたりが血だらけのように見えました。
試しにティッシュを噛ませてみたところ、下あごからはあまり血が付かなかったので、やはり上あごの方から出血してる様子。
これは歯を打ってしまって根元が傷ついたかなと思いました。
ゆかちゅうは上の前歯が癒合歯ですので、何か特別出血しやすかったりするかも?と思い、すぐにかかりつけの歯医者に電話。
土曜日でしたが救急ですぐ着ていいよと言っていただけました!
控えめに言って神です。
急いで歯医者に連れていき、口の中をちゃんと確かめてもらえました。

出血の原因は上唇小帯が切れたこと
で、診てもらった結果、幸いにも歯が折れたとかではなく、上唇小帯というひだ(すじ?)が切れてしまったことが原因でした。
上唇小帯というのは、上の前歯の歯茎と唇のつなぎ目くらいにある、ひだのようなものです。
大人でも、舌を上前歯の根元にもっていくと上唇小帯がわかるかと思います。
赤ちゃんの場合は、口が小さいので相対的に上唇小帯が太いみたいなんですよね。
そこが切れてしまったので、それなりの量の血が出てしまったというわけです。
ちなみに、上唇小帯が切れて血が出て、慌てて歯医者さんに来るというのは結構よくあることらしいです(笑)
一応歯の方も検査してもらいまして、念のため経過観察で変色がないかなど見た方がいいが、まず大丈夫だろうとのことでした~

ちなみに向かって右の上前歯が癒合歯
結論:乳児こそかかりつけの歯医者さんは大事
今回はとにかく焦りました。
娘の口からだらだらと血が出てくるんですからね。
あの量の出血は自分だってなかなかしたことないです。
結果的に歯の異常ではなかったですが、すぐに歯医者さんに電話できて、かつすぐ来いと言っていただけたのはとても頼もしかったです。
しかも、乳児は一切の医療費はかかりませんからね。(東京都)
立ち上がれるようになった赤ちゃんって顔をぶつけがちですから、今回のゆかちゅうのように出血があった場合にすぐ相談できる環境を整えておくのは大事なことだと思います。
今回は歯医者さんにお世話になりましたが、これから保育園でけがとかした時でもすぐに相談できるように、整形外科とかもかかりつけを作っておこうかなと思いました。
みなさまも、もしお子さんのかかりつけの歯医者さんお持ちでないようでしたら、早めに探しておくことをお勧めします!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
各記事のご感想、ご要望等お気軽にコメントくださいませ。